鉄砲も数撃ちゃ当たる。

人とも沢山話せば沢山知れる!

(え、あ、ちゃう?wなんとなく分かるでしょ?w)





今日は昨日よりもっとみなさんのことを知ることができた。



そして、3日目にして、何か分かり始めた気がした。



なんだか関わり方のコツや知り方のコツが

感覚的に分かってきて、

それで恐怖が随分無くなってきて

今日は沢山関わってその人の一つ一つを知っていくのが

かなり楽しかった!




始めは何を考えてるのか分からなかった人の

好きなものや意志が見えると感動する。

笑ってくれると嬉しくて

”できる”ようになってほしくて

”できた”ら嬉しくて。




今はとっても嬉しさで満たされてる。

なんだかほかほかする。




今までは全然知らなかったけど、

これって、すげぇいい仕事だったんだなぁ・・・

こんなに幸せになれるんだなぁ・・・









なぜこの仕事を選んだのか先生方に聞いた時

ある先生がこう答えた。



「綺麗だから。」



「綺麗で、私も綺麗になれる気がするから。」







1日目、ご飯が一人で食べれない人の向かいで食べた時、

正直、その光景は気分のいいものではなかった。

2日目、歯磨き後の口の消毒をするのを手伝わせてもらった時、

その人がせき込んで消毒液を勢いよく吐き出して

手や服にかかった。

それもやっぱり戸惑いを少し感じた。




でも先生は「綺麗」だと言った。



・・・・もう感服の至り、何も言えなかった。








3日目の今日は、今日初めて会う人に

うちの手を耳や頭や顔につけられたり

その人が吹いたものを吹かされたりした。

女性のお風呂にも参加させてもらい

体や頭を洗うのを手伝った。



始めは、1日目や2日目同様、

結構な戸惑いを感じた。



けど、なんか・・・・・

お風呂らへんからだろうか、

なんだか、そういうのが平気になってしまった。



お風呂の後、そういう人たちと交流しても

戸惑いがほとんどなくなったのだ。






これは本当に不思議。







そんなこと気にならず、

とにかくなんとか関わりたい、

何が好きで何をしたらどんな反応が返ってくるのか知りたい、

どうしても喜ばせたい、

などとばかり考えていた。















うちは小学生の頃、

特殊学級の子どもたちがどうしても「きもちわるく」て、

そう思ってしまう自分が醜いと思っていた。

だからうちはそういう系には向いてないのだと、

完全に決め込んでいた。





けれど一緒に生活しているうちに

むしろ向いている方ではないかと思えるようになった。

施設に勤めるのは違うと思うが

(ご飯の介助は多分やっぱり無理だと思うから・・・)

うちは福祉系の資質も

少しは備えてるんじゃないかと思った。





ずっと、ずっと後ろめたかったことだったから

今日は、今までの壁がすっと消えて

なんだか不思議。(日本語あってるのか?w





みんなの一つ一つの動き、表情、

すべてがおもしろくて

爆笑しっぱなしだった。





なんて素敵な仕事なんだろうな・・・・・




(なんか独り言っぽいwwすまんwww)